真野響子チャリティー公演 『いのちの喜び、いのちの愛かなしみ―言葉の力・芸能の力』

2009年の新作能『花供養』、2010年の＜女優の語る日本文学２＞『夢十夜』でACM劇場の舞台に立たれた真野響子さんが「東日本大震災で被災した水戸を元気づけたい」との思いから自ら提案し、無償で出演してくださるチャリティー公演です。ACM劇場にとっては、3月11日の東日本大震災発生以降、初めての劇場での公演となります。『花供養』『夢十夜』から印象深いシーンの上演、真野響子さんと演出家笠井賢一さんのお二人によるトーク、震災後注目を集めている岩手出身の作家宮沢賢治の作品の朗読など、充実の内容でお贈りします。