写実絵画のいまむかし
2019年5月25日 ~ 2019年7月28日 笠間日動美術館 企画展示館
目に見える世界を写す、これは絵画制作の原点とも言える行為です。ではなぜ私たちは世界を 写し、また写された世界を観たいと感じるのでしょうか。それは、この世界を「再現」する行為自体に、計り知れない魅力があるからかもしれません。
本展は「写実」をキーワードに、日本の近代から現代にかけての美術をご紹介するものです。油 絵の具の登場によって、より迫真的な表現が可能となった幕末明治、そもそも「リアリティー」と は何か、を画家たちが追求した戦前、そして本物と見紛う静物画や体温をも感じさせる人物画、白 昼夢のような風景画を展開する現代。それぞれの時代に画家たちが追い求めた「写実」の世界をご 覧いただければ幸いです。
開催日時 | 2019年5月25日 ~ 2019年7月28日 09:30 ~ 17:00 |
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会場 | 笠間市笠間978-4 |
関連URL | http://www.nichido-museum.or.jp/ |
料金 | 大人1000円、65歳以上800円、大学・高校生700円、中学以下 無料 |
備考 | 毎週月曜日(但し7月15日は開館、7月16日は休館) |
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