手のひらの上のステキなモノ

茨城県在住の陶磁、ガラス、書・刻時、織物、現代アートなどの作家10人が「手のひらの上のステキなモノ」をイメージして制作しました。使うモノ、飾るモノ「限定作品」の数々を約200点を展示販売いたします。
出品作品はハザマガラス工房の迫二郎・よいこ夫婦、陶芸の八十島雅樹、書・刻時は谷井法童などベテランの作家から、今、注目の現代アート作家・田中彰、手織りの田中武子など普段は個展にて作品を発表する先鋭作家まで特別展ならではの多彩な顔ぶれです。
出品作品は全て単品制作のいわゆる「一点もの」です。
「文明」優先の現代に「文化」の存在の意義を再認識していただくために、今、求めれらる「工芸」とは？この難しいテーマに各作家たちは日々、真摯に取り組み新しい境地を切り拓いております。各自がチャレンジしました最新作を発表いたします。どうぞ、10人が制作しました優品の数々をご高覧ください。

写真：はざま よいこ「マズルカシリーズ」

ハザマガラス工房「鯛焼きオーナメント」