-光と色の装い-「彫金と染織」二人展

笠間にアトリエをもつ寺本富美子さんの彫金アクセサリーは、自由曲線の美しい造形により、気品漂う光のロマンチズムを生み出しています。
長野の染色家・花岡真知子さんのストールやベストはろうけつ染などの技法で、優美な立体感と透け感のある色の世界を引き出しています。
身に纏う光と色は、いきいきとした能動的な力、いのちの情感ともいうべきものを呼び起こします。あわせて約70点のエッセンスです。